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第5話 EL CAMINO 記憶の旅  -いとおしい・・・-


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生後1ヶ月に入ると
近所の駒沢公園によくお散歩に行った。
9月に入りギラギラ太陽も少し優しくなり、
のんびりゆったり最高の幸せ。
夏の駒沢公園は本当にきれいだ。
桜の季節よりもずっとずっといい。
緑の葉っぱが生い茂り、木漏れ日がキラキラ。
camiもこのキラキラが大好きで、
よく目をキョロキョロさせて見ていた。
”キラキラ公園に行こうね”って言うと、
嬉しそうに笑っていたっけ。
今では緑よりも光よりも滑り台、砂場へ一直線だけどね。

camiの成長は極めて順調。
標準どうりにスクスク大きくなった。
     (身長体重は少し多めだけどね・・)
よく泣き、よく笑い、手足をバタバタ動かし、
おっぱいもゴンゴンよく飲み、
相変わらず夜鳴き知らずでよく眠る。

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3・4ヶ月で首が据わり、
お散歩以外にも沢山お出かけするようになった。
まず行ったのはどこだったけか?
確か代官山の”TINY TAITO”だったと思う。f0079249_17365875.jpg
かっこかわいい子供服が手に入るお店。
今では 理一斗→
と買いあさってる。
みんなに広めたいけど、
内緒にしておきたい・・・・
そんなお店なんだ。
知りたい方、
リヒ&camiと仲良くなりましょう。

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ん~・・・3・4ヶ月、
5・6ヶ月・・・どんなだったけか?
覚えているようで忘れちゃってる・・
生まれた時からちゃんと
書いておけばよかったな。
←生意気顔のcami
    ねこパンチするcami→
写真はいいね。
いろいろ思い出させてくれる。

そういえばcamiが寝返りをうった時は興奮したな。
確か5ヶ月の頃だったと思う。
ず~っと上向いて寝ていたcamiが何やら一生懸命頑張ってる!
その姿が猛烈にかわいくて、急いでビデオをまわした。
チャレンジを始めてから1週間くらいかな、
コロンってまわった!!
f0079249_2252475.jpgあの時のcamiの顔、naoは一生忘れないよ。
ちょっとビックリした後、すっごく嬉しそうな顔したよね。
いとおしくて、いとおしくて、たまらないって思ったよ。

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現在魔の2歳と言われる年齢に近ずいてきているcami。(1歳7ヶ月)
気に入らないことがあるとすんごい勢いでダダをこね、
そっくり返って泣き叫ぶ。
”もう!!いいかげんにして!!!”とイライラすることしばしば・・・
子供だもんあたりまえなんだけどね。
でもやっぱりかわいくてかわいくてたまらない我が子。
足の先から髪の毛1本1本まで全てがいとおしい。
ちっちゃい体で、一生懸命生きてるんだなぁ・・・って、
ブログを書きながら、しみじみじ~んと感動してしまうかぁちゃんでした。
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by happeacemile | 2006-03-22 18:45 | EL CAMINO 記憶の旅

第4話 EL CAMINO 記憶の旅 -愛すべき人たちー

f0079249_1556166.jpgcamiはとっても大きな赤ちゃんだった。
そりゃそうだ、3800gもあったんだから。
特に手足は(未だに)大きかった。
”幸せを沢山つかむ手だね・・・”
看護婦さんに言われて、じ~ん。
映画、ドラマ、小説、何を見ても泣いたことのないnao、
産後は感傷的になるものなのかな?
かわいいcamiの寝顔を見てるだけで泣けてきた。
不安なんか全然なくて、
明るい家族計画だけが見えてたなぁ。
だから脳天気って言われるのか。
”悩みないでしょ!?”ってよく言われるけど・・・


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f0079249_16134684.jpgf0079249_2139965.jpgf0079249_1621637.jpg
camiは沢山の人に祝福されながら生まれてきた。
じいちゃん、ばあちゃんはもちろんのこと、d.d,naoの友達も。
生まれた時から沢山の人にいっぱい抱っこされてきた。

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f0079249_16253035.jpgちょっと怖そうなおじさんたちもいるけれど、
みんな心の綺麗なピース人ばかり。
血筋からいっても、中学高校の年頃には
きっと悪さもするだろう。(反面教師ならいいけど・・)
そんな時、怒ってくれたり、慰めてくれたり、
一緒になって悪さしちゃったり、
camiの力になってくれる大人(子供大人?)達。
  -多分ね・・・-
親には相談できないけど、
このおじちゃんにはなんでも話せるって人、
貴重だと思うんだ。

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革職人、銀職人、ヘアーメイク、
料理人、雑貨屋、モデル、床屋、
バイク野朗、ヒッピー、ニートetc・・・
camiはどんな影響を受けて、
どんな人になるのだろう。
のんびり、ゆったり、人に優しく、
気の合う仲間に囲まれて、
楽しくハッピーな人生を送ってくれたらいいな。
naoの願いはそれだけ・・・

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でもcamiはすんごい面食いだから、
やばい女にひっかかるんじゃないか・・・?
ってことだけが心配なのよねぇ・・・
”一度位は痛い思いした方がいいんだよ。”
とd.d。
んっ・・???
痛い思いしたことあるのか????

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by happeacemile | 2006-03-11 23:55 | EL CAMINO 記憶の旅

第3話 EL CAMINO 記憶の旅  -無事家に戻ったよー

助産院から我が家へ戻りホッと一安心。camiも随分落ち着いている。
ただ、迎えに来てくれたd,dはすぐさま仕事へ行ってしまい少し不安・・・初めてcamiと2人きの時間を過ごす。
naoのかぁちゃんは9年前に病気で亡くなってしまい(寂しい・・・)頼れる人はいない。
”産後はうちにおいで”と親切に誘ってくれた優しい叔母さま達は何人かいたが、naoの性格上、あまり人に甘えられない。逆に気を使ってしまう。
産後で疲れてる時だからこそ、家でcamiと2人自分のペースで過ごす方を選んだ。
d.d方のお母さんも何日か手伝いに来てくれると言って下さった。(新潟柏崎から・・)
もちろんcamiが生まれてすぐにはるばる会いに来てくれたが、病院で見舞い客への
naoの対応を見て、”この子は1人にしてあげたほうがいい!”と、的確な判断をしてくれた。
新潟では毎日忙しく働いてるお母さん、例え2日でも手を煩わせるのは申し訳ないと思っていた。そしてそのnaoの気持ちもd.dから伝えてもらっていた。
もともと優しくて明るくて大好きなママだったけどますます好きになった。
年配の人って、”絶対こうしたほうがいい!!”、”こうしなさい!!”みたいに自分の意見に絶対的な自信を持っている人が多いように思う(特に孫を持つばぁちゃん)が、この人は違った。
nao気持ちを一番に考えてくれた。はるばる新潟から孫の顔を見に来て、きっともっと抱っこしたかっただろうに・・・
本当にありがとう。感謝してます。naoもあなたのようなおばぁちゃんになりたいな。

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が、しかし・・・やはり産後の体は自由がきかない。もちろんd.dは沢山協力してくれたが、
時間的にも立場的にもかなりハードな仕事をしているd.d、できればご飯くらい作って待っていてあげたい。でも体はダルイし、買い物行けないし・・・
そんな時、助けてくれたのはこの人たち。
買い物、飯、泣きじゃくるcamiの抱っこ。掃除までしてくれたかな、確か・・・
唯一naoが気を使わない友達と言えるだろう。
彼らがいなかったら本気でやばかったかもね・・・
夕寝から目覚めるとすでにおいしいご飯ができている。
いつのまにか来ていつのまにか帰っていく。
だらしない寝顔を見せられる友達もこの人達くらいかな。
ホントにありがとう。
孫の代まで感謝します。

そんな事を知ってか知らずかcamiは2人が大好き。
未だに一年中遊びにくるのだが、ベッタベタだ。
頼りになるかどうかは別として、
第2のとぉちゃん、かぁちゃんみたいな存在だな。
思う存分甘えなさい。


camiはあまり手の掛からないこだったと思う。
生まれた頃は(いつ頃までかはわすれたが・・)3時間置きに授乳が基本だと思うが、
camiはず~っと寝てるので、こっちまでうっかり寝過ごすこともしばしば。
夜寝て朝まで2人でグッスリ。ホントに大丈夫?
ちょっと不安になり助産士さんに尋ねると、”夏で脱水症状になるといけないので起こしてあげて”、とのこと。
今現在1歳7ヶ月になるが、生まれてから今まで夜鳴きも全然ない。
2,3回はあったようにも思うが、クタクタになるようなすごいものではなかった。
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  -そういえば妊婦のときの10ヶ月検診かなにかで、”赤ちゃんのストレスチェック”
    みたいなのをした時、全くストレスがない!といわれたことがある。
    ”図太い子だねぇ”と先生。ついでに妊婦自身の心理テストでも
     naoが全くストレスを感じない人間ということが判明し、
    ”母子共に図太い!出産も育児も問題ない。
     あんたらなら乗り切れるよ。”と言われた。  はは・・・ -
難産の子は育児が楽・・・なんて話を聞くが、まさにそれだったのかもしれない。
大変だ・・と思うことも勿論あったが、いろんな人の話を聞いたりしてみるとまだまだ序の口と思えてくる。
”抱っこしてないとf0079249_1721323.jpg
すぐ泣くんだよね・・naoも寝たいのに・・・”
なんて泣き言もよく言ったが、抱っこすれば一瞬で泣き止むんだからありがたい。
そして夜鳴きがないということは、他に大変なことはなにもないということ。
お風呂は毎朝優しいd.dが入れてくれる。
ばぁちゃんがいない分、楽な育児を神様が与えてくれたのかもなぁ・・・
楽って・・・今だから言えることだけどね。
でもd.d曰く、”naoが大変ってあまり感じてないんじゃない?”
どれだけ鈍感なんだよ!!!


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え~、本日2006年3月10日金曜日午前11:10
cami、男になりましたぁ~!!(ちょっと違うな・・)
一皮(一皮?)剥けましたぁ!!
何が?って?そりゃぁあなた、小さくても男ですから。あそこですよ。
剥いたほうがいい、剥かないほうがいい、医者によっていろいろみたいだが
”小さくて悩むより大きくて誇らしい(・・誇らしい??)方がいいじゃないか!!”
という家族会議の結果d.dやっちゃいました。
”それっ!ぺろ~ん。”ってな感じで。
cami、状況把握してるのか?ニタニタ笑ってるよ。
   -剥いたはいいけど戻らなくてちょっと焦る親2人・・・-
camiの掛かりつけのお医者はcamiのティンティンを見て
”あぁ、これはそのうち自然に剥けてくるからほっといて平気。”と言っていたんですがね・・・
まぁ何はともあれ、今日はムケムケバースデー!!
おめでと~!!!
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by happeacemile | 2006-03-10 17:35 | EL CAMINO 記憶の旅

第2話 EL CAMINO 記憶の旅 -IN病院ー

camiが産道を通りこの世に辿り着こうとしている時、
とってもレトロで下町感ありありの吉田医院の吉田先生は叫びつずけていた。
”おぉいい!でかい頭だな!!”そしてcamiの出口をバッツンバッツンとすごい音で切る。
吸引する道具を持って来い!!みたいなことを叫びながらやっとのことでcamiを引っ張り出した。f0079249_19203647.jpg
そう言えば”痛~い!!!”と叫びながら病院に駆け込んだ飛び入りのnaoに
”おい、頑張れよ!俺が引っ張り出してやるから!!”と乱暴に言い放った。
出産に関してはわりと”生命の神秘”みたいな事を言って穏やかなきもちで・・・ってなかんじが多い気がする。生命の神秘には違いないが、naoはとにかく猫撫で声が嫌い。
”お腹の赤ちゃんとお話しましょうねぇ~。うふっ”みたいなの。
言われなくてもお腹には話しかけていたが、そんな風に言われると気持ち悪い。
決してMではないが”陣痛は病気じゃない!びーびー言うな!!”くらい言われたほうが性に合っている。そんな訳で先生の声を聞いて勇気が沸いた。ホッとした。助かったと思った。
でもこの吉田先生本当はすごく優しい。産後の検診ではすごく優しく話しかけてくれた。
産中のあの激しさは叱咤激励ってやつだったのかもしれない。
厳しい状況の中、元気に無事に華望を取り上げてくれてありがとう。
次の出産では(予定は未定)お世話にならないように、食い過ぎ・・気をつけます・・・


camiの泣き声を聞いてすぐ、d.dがへその緒を切った。
そしてすぐにnaoが抱っこをし初乳をあげた。
 ー普通の病院ではしないのかな?助産士の先生が着いてきてくれたから良かった。-
感無量!!可愛い過ぎる!!しかも望んでいた男の子!!!
丸2日の地獄のような時間もすっかりぶっ飛んで忘れられた。f0079249_19293442.jpg処置が終わるとスタスタと1人で歩いて病室へ。
このときばかりは17キロ分食いまくって、体力ありありの自分をたくましく思った。
2日間の空腹を満たそうと出されたしょうが焼き定食をペロリとたいらげ、
これまた切らしていたニコチンを補充し、ホッと一息。
 -病室の横の給湯室で一服できちゃうのもこの病院の素晴らしき魅力・・・-
じいちゃん(nao父)が会いに来てくれて、2日間付きっ切りのお疲れd.dを家まで送ってくれた。
f0079249_1939187.jpg一人取り残されたnaoはcamiのことが気になっちゃって何度も何度も新生児室に会いに行った。
”今日はちゃんと寝てなくちゃダメ!!”と看護婦さんに怒られたがシカトした。
 -助産院なら生まれたらず~っと一緒にいられるのに・・・-
f0079249_19441118.jpgでも次の日目覚めるとすぐに同じ部屋に連れてきてくれた。
しかも特別室!!飛び入りでその部屋しか空いておらず、値段も据え置き。
なんて良心的な病院なのかしら。
d.dはすぐに仕事復帰をしてしまったけど(あたりまえ。)遠路はるばる毎朝会いに来てくれた。

吉田医院に入院していたのは5日間。かなりのエンジョイライフを送った。
ちっちゃなちっちゃなcamiを1日中ガン見し、”ママでちゅよぉ”みたいな事を言ってはテレ、
つけたてホヤホヤのcamiという名前を何度も口にし、再び感動してはホロリ・・・
そして快適な5日間はあっという間に過ぎ去り、再び世田谷までの長旅。
すぐには家に戻らず出産予定だった助産院で2.3泊・・・・のつもりが1泊で切り上げ。
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 -2日間も苦しんだ場所はスッキリした後も重苦しい空気が流れている気がした。
   そのnaoの憂鬱さをcamiも感じ取ったかその夜はものすごい大泣き。まいった・・・
   そんな訳で早々と次の日の早朝安らぎの我が家へと無事生還したのでした。

さぁ!!これからが育児本番!!
かぁちゃんがんばるぞぉ!!!!!!
   
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by happeacemile | 2006-03-07 22:20 | EL CAMINO 記憶の旅

第1話 EL CAMINO 記憶の旅

1児の母になり1年と7ヶ月。
遅ればせながら育児日記などを付けてみようと思う。
まずは記憶の旅。あぁ、あれは茹だるように暑い夏の日・・・・・

2004年(H16年)8月5日 ・ 午後6時03分 ・ 3776g ・ 男児出産
「手足の指ちゃんと20本ある?」これがnao(私)の第一声。
そして第二声、「男の子?女の子?」
性別を事前に聞かなかった私たち、”第一子は男の子!”、”顔はかわいくなくちゃ嫌!”、
”鼻だけはnaoに似てくれ!”、”目と口は絶対d.d(愛しのダーリン、良き父)!!”
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泣き声を聞いた瞬間、男か女かなんてどうでもよくなった。
鼻が潰れてたって、口がひどいタラコだって、
元気で、五体満足であればそれだけで幸せだ。親とはそういうものであろう。

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命名”華望”かみ、cami。
いくつかあった候補の中からd.dが決めた。
うん、いい名前だ。
華やかで希望に満ち溢れた人生を歩んで欲しい。ささやかな親の願い。
のんびり、ゆったり、人に優しく、たくましく、
華やかじゃなくても希望に満ち溢れてなくても、華望らしく生きてくれたら1番いいことだ。

妊婦生活は思う存分楽しんだ。
駒沢公園を優雅に散歩したり、自由が丘まで歩いてスウィーツフォレストに行ったり。
公園で泣き虫先生、山下慎二に会ってお腹撫でてもらったりもしたなぁ。
大きくなっていくお腹が不思議で愛おしくていつもさすっていた。
ツワリもそれほどひどくなく、食欲も旺盛・・・・・旺盛なんてかわいいもんじゃない、
食べツワリと騒ぎ立ててここぞとばかりに食いまくった。
camiはモスバーガーとドミノピザで作られたに違いない。
おかげで体重は17キロ増。もちろんひどい難産でした。

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出産予定日は7月30日。・・が生まれてくる様子は全くない。
そこでなんと高尾山へ登山をしに・・・
助産士の先生曰く山登りで陣痛を促すらしい。にしたって登山って・・
まぁ言われたとおり行って着ましたが、意外に余裕で登頂成功!
行ってすぐ上級者コースみたいなところを登っちゃってちょっと焦ったけど、
コース変更してからは二子玉の坂をチャリで上るより楽だった・・・ような気がする・・・
そしてその2日後、この世の終わりを感じさせるすさまじい戦いがはじまった。

8月3日夜、じくじくっという痛みと共に陣痛開始。
ついに来た!ワクワク。ドキドキ。・・・が一瞬で憂鬱に変わる・・・
間隔も広く、微弱ではあるもののとても耐えられる痛みではない。眠れない・・・
朝になり間隔は10分おき。タクシーで助産院に向かった。
間隔は狭まるものの赤ちゃんを押し出す最後の強烈な痛みはまだこない。
階段を上り下りし、近くの神社の参堂を何十往復もし、ベッドの上でのた打ち回ったが
まだまだ赤ちゃんは降りてこない・・・もう、死ぬほど痛いのに・・・
そしてまた夜が明けた。全く眠れず、食べ物も喉を通らず・・・
猫撫で声で話しかけるスタッフにイラつき、
癒しのためなのか、薄暗い照明とユルイBGMにムカムカし、
何事も起こらないまま朝を迎えた。意識はもうろうとしてきた。
この日もすることは昨日と一緒。でも体力はかなり落ちている。
夕方になりとうとう病院にいくことになる。
場所は台東区池之端。上野かよ!!!f0079249_1942833.jpg
世田谷から上野まで、遠いよ・・・
~上野の病院になったのには訳がある。
  助産士の先生がお腹を切らずに生ませてくれる病院を探してくれたのだ。
  2日も苦しんでいると並の病院ではすぐに腹を切ってしまうらしい。
  あの時はその遠さを恨んだが、終わってみればありがたい。
  これぞ下町!といった感じのレトロで雰囲気のたっぷりある吉田医院。
車の中でものた打ち回った。痛くて痛くて・・・もうダメになりそうだった。
やっとのことで到着。すぐに処置をして陣痛誘発剤を打つ。
するとすぐに腹をえぐられるような激しい痛み!!ついに、ついに来たのだ!!!!!
たしかに痛みはすごかったがこの時は何とも言えない安堵感があった。
やっとこの苦しみから解放される。そんなところだ。
通常よりも薬の効きが早かったのか先生も看護婦さんも慌てて準備開始。
d.dに励まされながら3日目にしてやっと愛しのcamiに出会えたのでした。

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苦しみ続けた3日間、d.dはずっと傍にいてくれた。
精神面ではきっとnaoよりもずっとずっと辛かったであろう。
本当にありがとう。本当に本当にありがとう。
2人の小さな命、大切に育てていこうね。


そしてこの時、壮絶な出産を上回る、壮絶な育児が待ち受けていることに2人はまだきずいていない・・・
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by happeacemile | 2006-03-05 02:15 | EL CAMINO 記憶の旅